真田丸34話感想!三成ついに挙兵!ようやく信繁の妻「春」の謎がわかったw
どうも、未来人です。
真田丸もようやく盛り上がる
部分までやってきましたね。
ついに三成が挙兵し、
関ヶ原の戦いとなります。
このまま大坂の陣の大イベントまで
突っ走っていくだけですね。
それにしても、
関ヶ原の戦いは9月の初秋の出来事。
ちょうど今の時期と被る
ということで何となく哀愁漂いますね。
さて、
以前に三成が信繁の妻「春」を
「あの女は苦労するぞ」
と言っていましたよね。
今回の話でようやく
その謎が溶けました。
思ったことを思わず口にしてしまう...
という部分以外は全く
やっかいな女には見えませんでしたが
どうやら
「思い込みの激しい女」
とうことがわかりました。
過去に三成が
ちょっとしたことで春を勘違いさせ
自分に惚れてしまった過去を暴露。
それだけならともかく
三成の妻にまで
「私たちは想い合っているから別れて欲しい」
とまでいう始末w
これは思い込みが激しいどころか
一方的に突っ走るタイプということですね。
これはやっかいですぞ。
信繁にとっては
思い込みが激しいタイプは
もう一人います。
幼なじみの「きり」です。
(後の側室になる)
なかなか癖のある女性に
囲まれて生きるのですねw
今後どんなトラブル?が
起きるかわかりませんが、
関ヶ原後は幽閉され貧しい生活にあります。
この二人のオナゴに囲まれて
どのように過ごすか見ものです。
さて、今回の件で
完全に四面楚歌状態の三成ですが、
史実上では大変民思いの政治を
していたことで有名です。
頭がキレ過ぎて少々情には
疎い部分があっただけで、
志は誰より優れていた武将。
上杉景勝や直江兼続などが義に熱い
武将で有名ですが、
実は石田三成も義の武将です。
それは、見え方の違いなのです。
角度を変えて見ればそれはわかること。
しかし、
三成の周囲の人間には
それはわからなかったようです。
案の定、嫌われ者。
そして義のかけらも見えない家康。
家康を討とうと
力技に徹してしまったのも
プライドだけでなく秀吉への
熱い熱い義があってこそ。
最後の最後まで命を惜しみ、
義を貫く三成が楽しみですね。