真田丸35話の感想!名場面「犬伏の別れ」に涙...生き残るための策として
どうも、未来人です。
今回、いよいよ
真田家の名場面、
「犬伏の別れ」でした。
これは、
真田家の生き残りをかけて
豊臣と徳川どちらかにつくのではなく
兄の信幸だけが徳川につく
という決断をする場面です。
これは同時に、
兄弟同士、もしくは
親子同士で戦わなければいけない
ということも覚悟の決断でもあります。
しかし、
もし徳川が勝って豊富が負けたら
兄の信幸が信繁と父の昌幸を
全力で助けるという意味でもあります。
もちろん、逆も同じ。
元々信繁は豊富と深く関わり、
信幸は徳川と深く関わっている
というのもありますが、
これはあくまで感情論というより
『生き残る為の策』
という考え方なのです。
この大きな決断を下し、
父を納得させて、
涙する信繁を見て
思わず涙が出そうになりました。
とても悲しい決断ではあるけど
ベストな決断だったわけです。
秀吉が死に時代は大きく変わりました。
そんな中で昌幸の子供たちも成長し、
気がついたら父の昌幸が
『時代遅れ』
になっている感が実感できる回でしたね。
知恵者で戦上手で三成も一目置く昌幸ですが
息子たちのほうが上手をいっている
時代の動きが描かれていたと思います。
さて、回を増すごとに
春のキャラが少しずつ
崩れてきていますね。
前回で
『思い込みの激しい女』
というのが明らかになりましたが、
きりちゃんと春ちゃんの
やり取りがまた面白くなりそうです。
今後正室と側室の間柄である二人。
一体どんな関係になるのでしょうか。
また楽しみですね。
関ヶ原の合戦を目前にして
熱い回でした!
それにしても今回の
佐助の登場シーンには
突っ込みどころ満載w
アニメ意外あんな素早い動き、
できないでしょって。
それにしても出浦さんの復活まだ?
これも楽しみ!
今後は更に盛り上がっていきそうです。
楽しみですね。