尾畠(おばた)春夫さんの経歴がやばい!思い出探し隊や日本横断など
山口県で行方不明になっていた
藤本理稀(よしき)ちゃんを
無事発見した尾畑(おばた)さんが
今とても話題になっていますね。
この尾畑さんですが、
このお方の経歴が凄い!
ということが明らかに。
なんとこの方
ボランティア歴20年以上の
大ベテランだったのだ。
山口県周防大島町で行方不明になっていて2歳の幼児が無事発見された。68時間経過して無事だったこともうれしい驚きだったがこの子を発見した78歳のボランティアで参加していた大分県出身の高齢者だったことも驚きだった。この尾畑さんはボランティア専門で社会生活をしているということも驚きだった。
— 佐藤護 (@komebunnka) 2018年8月16日
元々は大分県で鮮魚店を営んでいた。
この鮮魚店についての詳細は不明だが
40代になってから登山を始めたとか。
そしてなんと58歳という年齢で
北アルプスの山々を制覇したという
驚きの元気なおじさまだった。
それだけではない。
なんと登山道を整備する活動も開始し
重い荷物を背負いながら何度も登山道を
往復するなどとんでもない体力の持ち主だ。
よしきちゃんを見つけ出したのも
この体力があってこそのものだろう。
あとそれだけではない。
何と鹿児島から北海道まで
徒歩で横断をするという快挙も
成し遂げていることがわかった。
一体何キロくらいあるのだろうと
調べてみた結果、、
約3000キロほどあるようだ。
この距離を3ヶ月もかけて
歩き通したというのだ。
さらにあの新潟中越地震の
ボランティア活動にも参加しいている。
新潟での具体的なボランティア活動に関しては
あまり詳細はわからなかったけれど
その現場では師匠と呼ばれていたんだとか。
なんかわかる気がする。
もちろんあの東日本大震災の際にも
ボランティアとして参加していた。
何と大分から宮城まで何度も
車で往復をしていたという!
行動力に頭が下がります。
この現場ではガレキや崩れた建物の中から
アルバムなどを探す
【思い出探し隊】
として参加をしていた。
もはやこれらの経歴を見て尾畑さんは
ボランティアのプロであるとしか思ない。
宮城県南三陸町 被災者に宝物を届けたい“思い出探し隊”の活動https://t.co/EK91xfXp2Z
>作業を行う“ 思い出探し隊 ”の中でスッキリは1人の男性と出会いました。
大分県から来た尾畑春夫さん71歳
>新潟県中越沖地震でもボランティアを行っていたという尾畑さん;立派な方ですね。 pic.twitter.com/4MC4NTkLj1
— september (@september7357) 2018年8月15日
そしてこの並外れた体力と
並外れた行動力が半端ない。
そして何よりもこの崇高な精神だ。
決して表にでしゃばる気もなかったと思うが
今回のよしきちゃんの件で今までの活動が
明らかになってしまった。
もちろんあの熊本地震の際にも
尾畑さんはボランティアとして活動。
12人のボランティアを束ねて
プロとして活動をしていた。
ここでもおそらく『師匠』と
呼ばれていたに違いない。
というのは実はこの尾畑さんという人物、
ボランティア活動に関しては厳しいようだ。
自分は嫌われてもいいから
ちゃんと自分の経験を伝えたい!
という信念のもと
厳しく接していたようだ。
表情からも見て取れますが
当然ながら甘い活動ではありませんからね。